沖縄辺りの小さな島 海人見習い (オニヒトデ狩り)
えーどうも
多趣味のくまちゃんです!
私、高校出て直ぐに沖縄の近くの小さな島で、島のおじさんに拾って貰って住んでた事があるんですが😁
詳しくはこちら⬇️
真夏のある日!
おじさん「今日は漁業組合でオニヒトデ狩りがあるから、お前も参加する様に!」
と言われて、オニヒトデ狩りを手伝ったお話!
私にとってはオニヒトデは初めて聞く言葉で、ハッキリ言って⁇⁇⁇のままオニヒトデ狩りに参加したんです。
ヒトデと付いてるので、何となくヒトデなのはわかりましたが、
何故オニなのか?!
何故狩るのか?!
全く分からずに、だけど面白そうなので興味津々で、おじさんの軽トラックに乗り込み海へ!
着いたのは、真夏の太陽が燦々と照りつける砂浜!
白い波をたてて打ち寄せるエメラルドグリーンの海!
(まぁ、この島の周りの海はどこもエメラルドグリーンで見慣れてはいたんですけどね😁)
そこには十数人の漁業組合の方々が集まっていて、おじさんに連れられて私もその中へ!
小さな島なので、私の噂はもう皆さんご存知だったみたいで温かく受け入れてくださりました!😊
そして、集まった皆んなに組合長から説明がされます。
「今年もオニヒトデが大量に発生してるので、今日は皆んなでオニヒトデを駆除します。
各自発見次第捕獲して、この辺りの砂浜に穴を掘っておくので、その穴にオニヒトデを入れる様に!」
おーざっくりな内容は理解したぞ!
けど、肝心のオニヒトデってどんなんやねん?!
私はおじさんにモリを渡され海の中へ着いて行く事に!
泳ぎながらおじさんが、モリで合図してくれそのモリの先を見ると
居ましたよ!オニヒトデが😁
トゲだらけのヒトデ
見た瞬間に理解しました!
まさにオニヒトデ!
車のタイヤのチューブの真ん中に金ダライをはめ込んだ物を腰からロープで引っ張って泳ぎながら、オニヒトデを探してはモリで突いて金ダライの中に入れていきます。
金ダライがいっぱいになったら、砂浜に掘ってある穴にオニヒトデを入れる作業を繰り返す事5時間!
夕方になり、そろそろ終わろうかと声がかかり砂浜へ上がると、掘られた穴は合計8つ!
その穴の中に数100匹のオニヒトデがうじゃうじゃ…
皆んなでその穴を埋めてオニヒトデ狩りは終了〜
オニヒトデの主食は珊瑚らしく、オニヒトデから珊瑚を守る為、しいては珊瑚礁に集まる魚を守る為に漁業組合が年に1度オニヒトデを駆除してるとの事!
そして最後に、組合長から皆んなへ金一封がわたされ、組合員では無い私にもくださりました😊
封筒の中身は1万円❗️
私としては、海でオニヒトデ狩りをして遊んでいる感覚だったのに、1万円も貰えて超ラッキー😁
っても、この島にはお金を使って私が遊ぶ様な場所はないので必要ないんですけどね〜(笑)
って事で
今日はこの辺で👋
アディオスアミーゴ!
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