沖縄辺りの小さな島 海人見習い(めちゃくちゃ美味い刺身)
えーどうも
多趣味なくまちゃんです!
今回は、私の若い頃(高校卒業後直ぐ)の話しです。
その頃…親に大学に行けと言われてたんですが、勉強したいジャンルも無いし、変わった仕事をしたいとずっと思ってたんです。
イヤイヤ大学受験も3校受けました。
その頃の試験はマークシート問題がほとんどで、適当に塗りつぶしてたら、1校受かっちゃいまして…
大学に行く気のないのに、受かりこのままやと
親に強制的に大学に行かされると思い。
当時手元に15万円持ってたので、コレで行ける所まで行こうと家出をしたんです😁
行き先も無いので、直感で沖縄へ目指そうと!
先ずはフェリー🚢の安いチケットを買って、いざ!出発〜
鹿児島から転々と南へ向けて島を渡り歩き、
ある沖縄近くの島に辿り着いた時に丁度持ち金が半分くらいになったんです。
丁度その頃は季節も良く、その島の防波堤で3日ほど野宿をしながら、
この先に進もうか?!
それとも家に帰ろうかと?!
考えていると…
島人「そんな所で3日もおるけど、何してるん?」
みたいな感じで、1人の島のおじさんに声をかけられてまして!
私は事の経緯を説明すると、おじさんは「行くとこないなら、「うち来いや!」って事で居候する事に😁
どうもおじさんは、見たことのない奴が毎日海を見つめながら、3日もその場にいてるから自殺するつもりやと思って声を掛けてくれたみたいです(笑)
当の本人は自殺なんて、1ミリも考えてはなかったんですけどね😁
おじさんの家に居候さしてもらいながら、家業を手伝う毎日!
朝は6時半に起きて、朝食を食べおじさんと共に畑仕事へ!
お昼ご飯を食べて、14時くらいまで昼寝をして、
そこから、海で素潜りの漁(海人)の見習い!
ある日、おじさんの漁友達から、超レアな美味い魚が獲れたからと差し入れが届きそれが夕飯に出てきました。
その日、夕食を食べる前におじさんからこんな事を言われた!
おじさん「この刺身は、5切れ以上食うなよ!」
皿にいっぱい盛り付けられた刺身。
その刺身を一口食べると、口の中でとろけてめちゃくちゃ美味い!😊
何でこんな美味い刺身を5切れだけやねん!とか思いながら、おじさんがトイレに行った隙にバクバクと食べてたら、おじさんがトイレから帰ってきて一言…
おじさん「あべ!5切れまでにしろ!って言うたのに…知らんぞ!」
おじさんは別に怒っている様子もなく、ニヤケながらそう言ったんです。
私は何でそんな事をおじさんが言うたのかわからずその日は就寝しました。
が、翌朝…おじさんの言葉がわかりました…
朝起きたら、おねしょみたいに布団が濡れていたんです…
それも、その濡れているのが、オシッコではなく、💩臭でスゲー臭い!
パンツもお尻がベタベタになってるし…
その時になって、おじさんの「知らんぞ!」がわかりました…
おじさんに布団がえらい事になったと、謝りに行くと、だから、5切れまでやと言うたのに!
と言われ、あの魚は、脂が凄いから、慣れて無いと消化しきれずに腸を通り越して、脂が垂れ流しになると言う…
ソレを早く説明しててくれよ…💦
まぁ〜説明されてても美味過ぎて多分止まらんかったけど…
その魚がコレ!
- 島では、インガンダルマと呼ばれてました。
- 人体には消化出来ない脂を多く含んだ魚で、日本では販売は出来ない深海魚!
- 市場には出回らない超レア珍味!
- 味はマグロのトロのように美味いが、食べるのは自己責任で!
と言う代物😁
通常3〜5切れまで!
ソレ以上食べると…
おもらし確定…
ソレから3日間ほど、畑仕事してても寝てても何をしてても勝手にお漏らし状態…
漏らしてる感覚は一切無く、お尻のシワから脂が垂れてくる…
スゲー恥ずかしい体験をしました!💦
けど、めちゃくちゃ美味かったので、また食べてみたいとは思うんやけど、今度は3切れまでにしときます😁
美味すぎるので3切れで止めれる自信はないですけどね〜(笑)
そんなこんなの、沖縄体験記😊
今日は
この辺で〜
アディオスアミーゴ!
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